EOS Webcam Utilityは、一部のEOSおよびPowerShotカメラのWebカメラのような機能のロックを解除するソフトウェアソリューションです。キヤノンのカメラをUSBケーブルでコンピュータに接続することにより、カメラは多くのビデオ会議アプリケーションのビデオソースとして利用できるようになります。接続したら、カメラの録画ボタンを押すだけで、ビデオがカメラのメモリーカードに録画されます。このように、会議中のビデオ品質は、プロのカメラを使用するとはるかに良くなります。
他のキヤノンソフトウェアを確認してください:キヤノンカメラ検索ツール
EOSウェブカメラユーティリティプラットフォームの互換性
Canonは、次のような、このEOS Webcam Utility ソフトウェアの使用をすでにサポートしているプラットフォームも追加しました。
Cisco Webex / Messenger / Streamlabs / Discord / Microsoft Teams / YouTube Live / Facebook Live / Open Broadcaster Software / ZOOM / Hangouts / Skype / Hangouts Meet / Slack
EOSウェブカメラユーティリティデバイスの互換性
このソフトウェアは、次のモデルと互換性があります。
- EOSシリーズ:EOS-1D X Mark III / EOS-1D X Mark II / EOS-1D X / EOS-1D C / EOS 5Ds R / EOS 5Ds / EOS 5D Mark IV / EOS 5D Mark III / EOS 6D Mark II / EOS 6D / EOS 7D Mark II / EOS 7D / EOS 90D / EOS 80D / EOS 70D / EOS 60D / EOS R5 / EOS R6 / EOS Ra / EOS R / EOS RP / EOS M6 Mark II
- EOS KISSシリーズ:EOS Kiss X10i / EOS Kiss X10 / EOS Kiss X9i / EOS 9000D / EOS 8000D / EOS Kiss X9 / EOS Kiss X8i / EOS Kiss X7 / EOS Kiss X7i / EOS Kiss X5 / EOS Kiss X80 / EOS Kiss X70 / EOS Kiss X50 / EOS Kiss M2 / EOS Kiss M / EOS M200
- PowerShotシリーズ:PowerShot G5 X Mark II / PowerShot G7 X Mark III / Powershot SX70 HS
ダウンロードキヤノン EOS Webcam Utility ソフトウェア
EOS Webcam Utility 1.1 [Windows]
ファイル名:EOSWebcamUtility-WIN1.1.zip
サイズ:4.76MB
EOS Webcam Utility 1.0 [macOS]
ファイル名:EOSWebcamUtility-MAC1.0.pkg.zip
サイズ:4.6MB
キヤノン EOS Webcam Utilityの使い方
1. EOS Webcam Utility ソフトウェアをインストールする
- ダウンロードするときは、WindowsまたはmacOS *のバージョンを選択してください。
コンピュータにインストールします。 - 完了したら、コンピュータを再起動します。
- アプリケーションとしては表示されませんが、互換性のあるCanonカメラをコンピューターで使用できます。
2. カメラを準備する
- カメラの電原を入れて。カメラのモードダイヤル/モードスイッチ/モードボタンインターフェイスを見つけます。
- カメラをビデオモード(ムービーモード)に設定します。
- カメラを希望の露出に設定します。
3. カメラを接続する
- カメラのUSBポートを見つけます。
- 互換性のあるUSBケーブルをカメラのUSBポートに挿入します。
- USBケーブルのもう一方の端をコンピュータのUSBポートに挿入します。
4. カメラの選択
- 目的の会議またはストリーミングアプリケーションに移動します。 アプリケーション内でオーディオ/ビデオ設定を探します。
- カメラの下のEOS Webcam Utilityソフトウェアを選択します。
- オーディオ入力がコンピューターまたは外部マイクからのものであることを確認してください。
セットアップが完了すると、EOS Webcam Utilityを使用して互換性のあるCanonカメラを使用して、高品質のビデオで友達やファンとつながることができます。
Windows10 64bitのPCにてEOS Webcam Utility betaを利用していました。
EOS Utilityもインストールしています。
↓
EOS Webcam Utility 1.1 [Windows]をインストールして、うまくいきました。
EOS Webcam Utility betaをアンインストールしました。
↓
https://cweb.canon.jp/eos/software/ewu.html にて、
EOS Webcam Utility 1.2 [Windows]があることを知り、インストールしてみたところ、必ず
「サービス EWCServive(EWCServive.exe)を開始できませんでした。システムサービスを開始する特権を持っていることを確認してください」
というエラーが出てインストールできません。
βや1.1でも使用に問題ないんですが、1.2だけなぜインストールできないのか疑問で書き込みました。
なお、新しいPC(Windows11 64bit)には問題なく1.2をインストールしました。こちらのPCはβ、1.1含めてこれまでCanon系のアプリは入れていない状態でした。
バージョン 1.2 の製品互換性をお読みください。